クレームブリュレ?それともクリームブリュレ?
2016年1月5日、ミスドからクレームブリュレドーナツが発売になりました。
個人的には凄く美味しかったです。
何度か買いたい。
でも、ここで気になったのが名前。
「クレームブリュレドーナツ」が正式名称だと思いますが、何度も「クリームブリュレドーナツ」と打ち間違いをしました。
中にカスタードクリームが入っているからクリームではないの?
ということでクレームブリュレという名前について調べてみました。
クレームブリュレの名前の由来について
クレームブリュレはフランス語で「焦がしたクリーム」という意味です。
カスタードクリームの上面に粉砂糖などをまぶしてそれをバナーやオーブンで焦がしています。
名前的にはクリームブリュレでも良さそうな感じですが、その歴史がフランスの宮廷料理が始まりとされているのでフランス語読みが正確ということなのでしょう。
基本的には「クレームブリュレ」が正解ということになります。
クリームブリュレでもいい?
クリームは英語読みになります。
だったら、「クリームブリュレ」でも良さそうな感じもしますが、ブリュレというのは完全にフランス語。
英語とフランス語を繋げるというのはおかしいので、やはり正式には「クレームブリュレ」が正しいと言えるでしょう。
英語読みだとバーント・クリーム(burnt cream:焼いたクリーム?)といった呼び方になるようです。
歴史的に考えても、言葉的に考えても結論は同じで「クレームブリュレ」が正解でした。
クレームブリュレ、それともクリームブリュレのまとめ
クレームブリュレが正式だとは思いますが、クリームを使った食べ物なのでクリームブリュレと言いたくなるところです。
ただし、その歴史を考えると、最初に登場したのがフランスの宮廷料理らしい。
そして、ブリュレもフランス語ということで、フランス語のクレームを使うのがやはり正しいと言えそうです。
「クレーム」というと、日本語的にはちょっと嫌な感じもしますが、フランス語だと思ったらそれほど嫌でもないのでは?
ちなみに、私はミスドのクレームブリュレがおいしかったので何度か食べています。機会があったら、是非食べてみてください。
(参考:ミスド、クリームブリュレドーナツの味と感想、口コミ評判など)
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