北陸新幹線、グランクラスのサービス内容と料金(東京~金沢)、予約方法、空席状況など

北陸新幹線車両

もうすぐ北陸新幹線が開業します。

北陸新幹線車両

 

東京~金沢がなんと2時間28分。

以前は3時間30分以上かかっていたと思いますので1時間以上もの短縮となります。

(しかも乗り継ぎいらず)

そして、私が一番気になったのはグランクラスなるものです。グランクラスの内容や料金などを含め、いろいろと調べてみました。

(今回は飲食関係全く関係ありません)

 

北陸新幹線とは?

北陸新幹線は上信越・北陸地方を経由して東京都と大阪市とを結ぶ計画の整備新幹線です。1997年には一部、高崎~長野が開通、その後2015年3月14日には長野~金沢間も開通となります。そして、2023年には敦賀まで開通予定です。(その後は?)

 

北陸新幹線のタイプ、種類は?

タイプ以下の4種類となります。

・かがやき(金沢~東京の速達タイプ、のぞみのようなもの?)

・はくたか(金沢~東京の停車タイプ、ひかりやこだまのようなもの?)

・つるぎ(金沢~富山のシャトルタイプ)

・あさま(長野~東京)

 

北陸新幹線の乗車特急券の種類は?

特急券の種類は以下の4つ(新幹線に乗る際には乗車券に加えて特急券の料金が必要になります)。

・自由席

・指定席

・グリーン席

・グランクラス

 

北陸新幹線のグランクラスって何?

グランクラスは普通車やグリーン車に比して乗客1人当たりの占有面積が広く、かつての3等級制時代の一等車や旅客機におけるファーストクラス級に相当するサービスを提供する特別車両の名称となっています(JR東日本管轄)。

語源はフランス語の「大きな」を表す「Gran」と英語の「Class」を組み合わせた造語となっています。

私はグリーン車さえも乗ったことがないのですが、更に上位ということで一生、縁が無いかもしれません。

 

北陸新幹線、グランクラスの内容は?

JRのサイトによると「伝統を感じる空間と先進の機能を持つシートがお互いを高めあうことで、居心地の良い、ゆとりある空間を感じていただけるように演出」とされています。

広々とした本皮シートに加えて電動リクライニング

北陸新幹線グランクラス
(グランクラス車内)

 

また、社内サービスも充実。

専任アテンダントによる車内サービス
(アテンダントコールにより、お客様一人ひとりのご要望にお応え)

軽食サービス
(沿線各地の食材など地域特性を活かすとともに季節感を演出した軽食(和軽食と洋軽食)をご用意。

ドリンクサービス
(アルコールドリンクや、ノンアルコールドリンクをご用意、ワイン、日本酒、スパークリングアルコールなどについては、北陸新幹線沿線ゆかりのもの)

茶菓子
(沿線ゆかりの素材を取り入れた茶菓子(パウンドケーキなど)をご用意)

おつまみ
(おつまみとして、おかきをご用意)

アメニティサービス
(ブランケット、スリッパ、アイマスクのほか、新聞、雑誌をご用意)

 

飛行機のファーストクラス相当だけあって、充実していますね!

 

北陸新幹線、グランクラスなどの料金(東京~金沢)

北陸新幹線、グランクラスを含めた全パターン、東京~金沢の料金は以下の通り。乗車券に特急券料金を加えた料金を計算しています。

普通
13600円

指定席
14120円

グリーン車
18750円

グランクラス
26970円

グランクラスは普通の倍ぐらいの料金です。これなら私でも乗れそう(嘘)。

 

北陸新幹線の予約は?

予約はJR東日本の窓口で可能。ネットからの予約も可能で割引料金が適用されます。

ネットでの予約はこちらから→えきねっと(JR東日本)

2015年2月26日現在では、空席はまだあるようです(早朝などは空席なし)。乗りたいという人はチェックしてみてください。

 

北陸新幹線関連のまとめ

2015年3月14日に北陸新幹線が開業します。調べたことをできる限りまとめたつもりですが、内容が不十分なことはご了承ください。

 

それにしても、、、東京から金沢まで直ぐに行けるということで楽しみですね!金沢も観光客などが増えるでしょうから、かなりの経済効果が期待できそうです。

 

北陸新幹線について、もっと詳細を知りたい方は専門誌などで確認ください。私が検索したところ、以下の2つの本が出てきました。

では、北陸新幹線を楽しんでください!!!

 


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