ETC割引 お盆 2015、休日割引日程や深夜割引
お盆と言えば、旅行に行く人や帰省する人も多いことでしょう。
そして、高速道路を使う人も多いでしょう。
ここで気になるのはETC割引。
割引が適用されるのと、されないのとでは大違いです。
今からしっかりとETC割引期間をチェックしておきましょう！
（ETC割引を勉強しておけば高速道路が30%もお得に！？）
ETC割引とは？
ETC車に特別に割引する制度。ETC車とは原則としてETCシステムを利用して料金所を無線通信によって通行する自動車のことです。
もちろん、ETC搭載していない自動車ではETC割引は適用されません。
また、割引は特定の時間的条件が必要になります。
割引対象時間帯に少しでも高速道路を通行していれば割引が適用。
例えば休日割引は休日に1分でも通行していれば割引が適用されます。深夜割引もその対象時間帯に1分でも通行していれば割引が適用されます。
よって、微妙な時間帯に高速道路の出口を通過する場合は注意が必要です。
ETC割引の種類
現時点では全国路線網休日割引と深夜割引の2種類が存在します。共に割引が適用されれば30%の割引となるのでかなり大きいです。
この2つの割引の概念と2015年の割引日程や時間も列挙するのでしっかりとチェックしてください。
休日割引
休日割引はその名の通り、休日に割引が適用されます。ただし、大都市近郊区間は対象外となるので注意してください。
また、お盆休みは一般的にはお休みだとしても暦上の休日ではないのでETC割引の対象になりません。土曜日、日曜日のみが休日割引の対象となります。
従って、2015年の場合は8月8日（土）、8月9日（日）、8月15日（土）、8月16日（日）のみが休日割引の対象となります。
もし、休日（土日）に通行することが困難な場合は深夜割引を狙うといいでしょう。
（軽自動車、普通自動車以外は休日割引の対象外です。特殊車両の方は注意ください）
深夜割引
深夜割引はその名の通り、深夜に走行した場合に適用される割引です。0:00～4:00がその深夜割引の時間帯。
この時間帯のみに走っていなければいけないというわけではなく、この深夜割引対象時間帯に1分でも走行していれば割引が適用されます。
例えば、4時間の走行時間のうち3時間59分が通常時間帯で1分が深夜割引時間帯でも割引が適用されるのです(走行時間が20:01～0:01という感じ）。
従って、少し夜遅くなりそうならば、SAなどで休憩するなどして料金所出口にかかる時間を調整するといいでしょう。
こちらは対象日という概念がありません。毎日が深夜割引の対象。また、大都市近郊区間でも割引の対象となります。
先に書いたように土日に通行が困難な場合はこちらの深夜割引を狙っていくといいでしょう。
割引対象例）
１、0:00～4:00の間に料金所入り口から高速道路に入る（高速道路に入る時間が割引対象時間なので何時に出ても割引対象）
２、夜10時に高速道路に入って0:00以降に料金所出口に入る（出る前に深夜時間帯にかかっているので何時に出ても割引対象）
高速バスの利用も検討
ETC割引が適用されない場合、高速料金＋ガソリン代などでどうしても割高になることも考えられます。また、長時間の運転は危険が付きまといます。
少人数ならば高速バスを利用した方が安いかも。
今からでも間に合う路線があるかもしれません。必要に応じてチェックしてください。
→バスブックマーク（高速バスオンライン予約）
ETC割引 お盆 2015、休日割引日程まとめ
2015年現在、ETC割引は休日適用です。お盆休みは国の定める休日（祭日）ではないので、ETC割引の適用はありません。
よって休日割引を適用させようと思ったら、土曜日、日曜日に高速道路を利用する必要があります。
2015年で言えば、8月8日（土）、8月9日（日）、8月15日（土）、8月16日（日）が休日割引の適用日程になります。
もし、この日程に高速道路に入れないようであれば深夜割引を狙うのも一つの方法です。0:00～4:00の間に1分でも高速道路を通行していれば適用されます。
微妙な時間帯に高速出口を出るという場合は十分に注意してください。ちょっとした時間差で大きな差が出る可能性があります。
また、先に書いたようにこの時期の運転は渋滞などもあり、疲れなどで危険が付きまといます。
少人数ならば高速バスなどの利用も検討されるといいでしょう。
（合わせてお読みください）
お盆休み期間はいつからいつまで？2015年は？
ファミレスやファーストフード、回転寿司のお盆営業期間など（2015年）
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