カップ焼きそばのお湯を流しに捨ててはいけない、そのワケは？ |

なんと、カップ焼きそばのお湯を流しに捨ててはいけないらしい。

それって本当なのですか？私はいつもカップ焼きそばのお湯を流しに捨ててましたよ！流しにお湯を捨てては駄目なの？

これは、豆知識として知っておきたいお話です。

（いつもはファミレス、ファーストフードなどの豆知識ですが今回は番外編です）

その真実が明らかになったのは、、、

日本人の3割しか知らないことくりぃむしちゅーのハナタカ!優越館2時間半SP（2015年4月5日（日） 18時30分～20時54分の放送）でした。

（カップ焼きそばおいしそう！）

カップ焼きそばのお湯の温度はどのぐらいでしょうか？

まずやかんからお湯を移すときは100℃ですよね。

そこから3分or5分（ぐらいだよね）経ち、お湯を捨てるときには何度ぐらいまで温度が下がっているのか？

そこが問題になります。

排水配管の材料の”塩ビ”は一般的には62～72℃で軟化するそうです。

それに対して、カップ焼きそばのお湯の温度は、、、3分ぐらいは待っているのでかなり下がるとは思いますが70℃を越すこともあり得そうです。

そうなると、、、排水配管を傷つける可能性がありそう。

でもよくよく考えるとスパゲティを作った時とかざる蕎麦とかざるうどんとか作るときの方が高い温度のお湯を大量に捨てると思う。

そっちの方が大問題では？

意外なところに危険がかくされていたようです。

対策としては水を捨てながらお湯を捨てるといいと思いますが、、、これもちょっと怖いかも？冷たい水に慣れた配水管に急激に熱いお湯が流れ込む可能性もありそうです。

そう考えると、、、、

様々なところでお湯を捨てるケースがあると思うのですが、少し気をつけた方がいいのかもしれませんね。

今回はカップ焼きそばのお湯を流しに捨ててはいけない理由についてでした。意外なところに盲点があったものです。

カップ焼きそば以外にもお湯を流すケースというのは多くあると思うので多少なりとも注意したいところです。

配管が駄目になったら凄く大変そうですよね。