まるか食品のぺヤングソース焼きそばが復活するという話が出てきました。再開はいつになるのでしょうか?
どうやらパッケージが刷新されるようで、それには不満の声もでているそうな。
今回はぺヤングの復活について情報をまとめてみます。
(問題があったとされるプラスチックパッケージも変更されるらしい)
ぺヤングの再開はいつ?
ぺヤングの再開は2月以降という話があったり、4月以降との話があったりしましたが、どうやら5月末に生産再開、6月から販売開始という流れで動いているようです。
東京などの首都圏では6月8日から、北海道と沖縄を除く他の地域では7月6日から店頭に並ぶとのこと。
ぺヤング愛好家にとっては復活の日程が決まったということで嬉しいニュースだと思います。
ぺヤングやきそば異物混入の原因は?
ぺヤングやきそばの異物はゴキブリでした。そのゴキブリが混入した原因の1つとして考えられるのが工場(ライン)の清潔さの問題。
そこで外部から虫などが工場に入り込まないために隙間を埋めるなどの修築を行っそうです。また、製造ラインに設置したカメラでも確認。製造に携わる従業員を増やすなどの対策も取っているとのこと。
ただ、清潔さを保つにも限界があると思います。人の行き来はあるわけですから、工場(ライン)内に虫が入る可能性を完全に排除することは難しい。
そこでパッケージも変更。従来は容器、ふたともプラスチック素材だったのを、容器は発泡スチロール素材、ふたはアルミシール状のものを使用して密閉性を高めたとのことです。
ちょっと分かりにくい説明ですが、ぺヤングのふたは昔ながらのふたで完全密封ではなかったのです。プラスチックのふたをかぶせてある程度。そして、お湯を捨てるときには穴から捨てるという形。ようするに異物が入りやすい構造になっていたのです。
それを競合他社のカップ焼きそば(UFOなど)と同様のものに変更するということです。UFO見れば分かりますが製造後、作るまでの間に異物が入る可能性はほぼゼロですよね。
愛好家の間にはパッケージ変更に不満の声も
かなりしっかりとした対策を取ったということで素晴らしいと思いますが、愛好家からは不満の声もあがっているらしいです。
ぺヤングの昔ながらのふたはお湯きりにテクニックを要するので、それを楽しむ人も多いそう。
カップやきそばファンの方ならご存知の通り、お湯きりはかなり大切な作業。しっかりと振ってお湯を切らないとだめでこの作業の良し悪しで味が大きく変わります。たまには、はりきりすぎて、失敗して麺を大量にこぼすことも、、、。
一方、UFOを作ったことのある人ならば分かると思いますが、今のパッケージはそのようなテクニックは必要なく、失敗することもほぼありません。シールを剥がし、傾けてお湯を捨てるだけで楽チン。
ということで、微妙なテクニックが必要だったペヤングのパッケージ愛好家も多かったらしい。そして、その変更を嘆き悲しむ人も多いそうです。
でもまあ、、、こればっかりは仕方ないですね。
まるか食品、ペヤングが復活、再開のまとめ
ぺヤング復活の日程がほぼ決まったようです。
おおまかには5月下旬からの製造再開、6月上旬からの販売再開ということになります。夏までには何ら問題なく食べれそうですね。
私も楽しみに待ちたいと思います。
なお、直接の関係はありませんがお湯きりの問題がテレビで出ていましたのでそちらもチェックしてください→カップ焼きそばのお湯を流しに捨ててはいけない、そのワケは?
(合わせてお読みください)
レモンジーナの味と感想など
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